生命保険料はどうやって決まるのか

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生命保険料はどうやって決まるのかですが、生命保険の会社が保険契約をする場合、3つの保険基礎率(予定死亡率、予定利率、予定事業比率)から算出し生命保険料を決定しています。

「予定死亡率」
保険会社が過去の統計をもとに男女別・年齢別死亡者数の予測に利用する死亡率

「予定利率」
資産運用による運用収益を見込んで保険料をあらかじめ割り引く際に、保険会社が定めた割引率

「予定事業費率」
事業の運営上必要となる経費を見込んで保険料にあらかじめ組み込む際に、保険会社が定めた事業費の割合。

たとえば、70歳の男性100人と15歳の女性100人が10年満期の保険に加入したとすると、保険会社はこの10年間のあいだに集めた保険料より、10年間に支払う保険料のほうが高ければ経営が成り立たなくなります。

当然15歳の女性より70歳の男性のほうが、10年後の死亡率が高いことは明らかですから、同じ保険期間であっても、この2つの集団では保険料は異なります。

死亡する可能性が高い集団からは多額の保険料を、死亡する可能性が低いからは少額の保険料を徴収ことになります。

つまり生命保険会社は「生命表」にある実際の死亡率に基づいて、性別・年齢毎に異なる保険料を設定しています。

ただしこれは「定期保険」(死亡は保険金の支払い事由になる)の場合で、「年金保険」(生存が保険金の支払い事由になる)の場合はその逆になります。

また常に適切な保険料で設定されていないち公平性が保たれないため、保険基礎率(予定死亡率、予定利率、予定事業比率)が年度始毎に随時見直されています。

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